アヤメの原に親馬仔馬
に登録されていて、冬のオオハクチョウをはじめさまざまな渡り鳥が集まります。湖の西北西端にある白鳥公園
に、今月新しい水鳥・湿原センターがオープンしました。
群落で有名だったのですが、近年雑草が茂り目立たなくなっていました。そこで数年前から、アヤメは食べずに
他の草は食べる馬がたくさん放牧されるようになりました。確かに写真のあたりは背の高い草が少なく、馬の親
子がヒオウギアヤメに囲まれているみたいです。人の手で植え替えられた水鳥・湿原センター周辺を除外すれ
ば、ここが一番青紫色が多かったような。
車に戻る途中で気付いたのですが、最後の一枚の右端からちょっと外れたあたりの、湖と放牧地の境目にある
柵の柱に何かとまっています。望遠レンズで覗いたら、どうやらオジロワシのようでした。大きなのと少し小さいの
が並んで2羽。シャッターを押したけれど、いかんせん遠すぎて。三脚も使わなかったので、拡大に耐えるほどシ
ャープには写っていないし。ただ、じっと止まって辺りを睥睨する様子やうっすら見える白い羽など、多分オジロ
です。帰路立ち寄った水鳥・湿原センターには、今日の目視動物と描かれたボードがあって、そのなかにオジロ
ワシもありました。