群れて広がる青い花

タムラ、呼人の水芭蕉は例年だと4月最後の週が開花期なので、そのころ仕事のやりくりがついたらぜひ来て

ください。エゾエンゴサクはその後だけど、森陰はアズマイチゲ福寿草でにぎやかだと思います。

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 エゾエンゴサクがもっと密集して広がる場所もあると思うけれど、わたしの知る範囲ではせせらぎ公園にある崖

下の林がその点では一番です。どの一枚も全景ではなく、歩き回りながら撮った一部分です。エゾエンゴサク

のものは、いまの時季このあたりのたいていの森に咲いています。昨日コゴミ採りに行った屈斜路湖畔の森では

福寿草とエンゴサクが点々と。前の日曜日、呼人探鳥遊歩道の崖上を回る道では、路傍から森の奥まで、青や

紫のエンゴサクがとてもきれいでしたが、密集度はやはりせせらぎ公園が上です。

 近くで一株、一本をじっと見るのも好きだけれど、周りを青い花に囲まれて林の中に佇み、野鳥の鳴声を聴く気

分は格別です。もっと密集してもっと広がっている場所があったら、ぜひ行ってみたいなー。倉本聡さんが世話

をしている富良野の森はどうなのでしょうね。