嫌われ者のカワウです


 盆栽文化さん、こちらではいたるところで水芭蕉を見るので、少なくなっているって

少しも知りませんでした。


 そらさん、清流の畔に咲く尾瀬水芭蕉も好きでした。でも、湿原全体が群生地に

なっているわけではなかったように記憶しています。呼人のは泥地に分布していま

す。密度の濃淡はありますが、おおきな広がりが魅力です。

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                      4月27日 モヨロ貝塚駐車場脇の網走川

 オイラはいま連れ合いと仲良く水に浮かんで、ちょっと潜れば魚を食べ放題で幸

せ。だけど、やれ駆除だ捕獲だ狩猟種だと、ヒトにどんどん嫌われるようになって

るのは気にしているんだぜ。なんせオラたちは沿岸でも内陸水域でも平気だし、

どんどん数が増えているし、大食いだからな。もともと北海道はウミウの領分だっ

たんだけど、オレらが増えてむこうは元気がなくなったな。

 オレらとウミウの見分けだって、そりゃー素人のアンタには無理だよ。細かいとこ

ろには違いがあるけど、ちょっと見にはそっくりだからな。ウミウが羨ましいのはヒト

にだいじにされてることだな。オラたちは猟期に猟区にいれば撃たれるけど、向こ

は保護されてるもんな。もっともずっと海辺に留まって、オレらみたいに50キロも

遠出して、内陸河川で放流された魚を食ったりはしない、行儀のいい奴らだからあ

たりまえか。