銀色の枯れ枝


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

                           12月8日 家の周り

 エリカもヤマハギも葉を落とし裸である。そこに細かな氷が着いて銀色に輝いて

いる。気温は-17度以下。ヒトなら裸でいればたちまち低温症で命を落とす。だ

が木々は全身に氷を張りつかせながら、生き抜く。春になれば小枝は芽吹き、夏

や秋には花を咲かせる。ここの気候に順応した命だ。銀色の発光は耐える命の

の輝きである。