2016-12-03 イソツツジの枯野 日記 #冬 11月21日 川湯硫黄山裾野 初冬には背の高い草が枯れ、白樺の葉が落ちるので、硫黄山の裾野を覆う イソツツジの群落が露わになる。サワンチサップという名の小山の麓から道道5 2号線を越えて広がっているのがわかる。ところどころにハイマツが茂っている。 ツツジと競合しているのだろうか。白樺はまだ幼樹である。大きく育つと陽の光を 奪うかもしれない。川湯側からはエゾアカマツの林が迫ってきている。数十年後に はこの原野も様変わりしているかもしれない。