イソツツジの枯野


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

                         11月21日 川湯硫黄山裾野

 初冬には背の高い草が枯れ、白樺の葉が落ちるので、硫黄山の裾野を覆う

イソツツジの群落が露わになる。サワンチサップという名の小山の麓から道道

2号線を越えて広がっているのがわかる。ところどころにハイマツが茂っている。

ツツジと競合しているのだろうか。白樺はまだ幼樹である。大きく育つと陽の光を

奪うかもしれない。川湯側からはエゾアカマツの林が迫ってきている。数十年後に

はこの原野も様変わりしているかもしれない。