キアシシギ


 タムラ、海蘭(ウンラン)は四国北部や本州の東半分の海浜でも見られるそうだけ

れど、自然な海岸が減っているというから、希少になっていくのかな。

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                          9月4日 キムアネップ﨑

 キャンプ場脇の浅瀬で、サロマ湖に影を映しながら漁をする鴫の一群です。脚の

色で見分けられシギなら、わたしでも容易に名前がわかります。繁殖地は北の寒

帯・亜寒帯で、越冬地は赤道に近い南。日本列島には春と秋に旅鳥として立ち寄

るのだとか。いつも群れで、単独では見たことがありません。秋には何度か目にし

たけれど、春にはまだ。秋の方が滞在が長いのかな。アオアシシギ、アカアシシギ

もいるんですね。かつて能取湖畔の卯原内のサンゴソウ群生地で見たのは、アオ

だったかアカだったか、記憶があいまい。黄色でなかったことは確かです。