ノハナショウブ一面に


 タムラ、シダ植物のシノブを仕立て、風鈴をつけて吊るす吊りしのぶというのが

るよね。ハナシノブって名前は、それと関係あるのかなー。


 結愛さん、サンゴソウは卯原内が有名だけど、他の能取湖畔やサロマ湖畔、

それに野付半島でも見ました。キムアネップ﨑のサンゴソウは、人が世話してい

る最盛期の内ほどの密度ではありません。だけど自然に広がり、アオサギ

群れが遊ぶ風景は、けっこう気に入っています。9月になったら今年も行くつも

りです。

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                        7月22日 浜中町霧多布湿原

 丘の端にある湿原センターと海沿いの道道を結ぶのがMGロード。MGはmar-

shy (湿った)grassland(草地)の略だとか。2キロほど続くこの道を通って湿原を縦

断し、道道123を右折するとしばらく、一面にノハナショウブ(野花菖蒲)が咲き広が

る草原が続きます。左折して浜中湾沿いに走ってもやはりこの花が群れ咲く草

があるので、湿原を潤す川と道道の間にずっと、車で15分ほどの道路に沿って

布しているのでしょう。