朝焼けの空
タムラ、飛び去るところを後ろから撮っているから、首は左上方にあって、翼に隠
れているのだろうね。わたしを意識して遠ざかる方向に飛び出すから、この形にな
ることが多いんだ。
1月1日 駒生橋
朝焼けの色があざやかです。ずいぶん開発が進んだとはいえ、本州の大都会
に比べたら、まだ空気が澄んでいるからでしょう。原生林もたくさん残っていて、
リス、キツネ、シカ、ワシや水鳥・小鳥など、野生動物とも普通に出会ったりもしま
す。こちらでは自然との距離が近く感じられます。
半面、環境の人工化が徹底していないということで、自然としての自分の体を意
識することも多くなります。今度の大雪にしても、都会にいれば家にこもって1日か
2日やり過ごすせばすむかもしれないけれど、こちらでは除雪しなければ車を出せ
ず、雪に押されたガラス窓も心配になります。ウチの場合、すが漏りになるので、滑
落の危険を侵して屋根に出たりもします。腰痛に負けて閉じこもっていては生活が
成り立ちません。痛みも体が生きているあかしですね