路傍のオニユリ


 関東・東北地方南部での大雨の被害が報道されています。このブログを訪れてい

あなたはだいじょうぶでしたか。気象・地震・噴火などの自然災害が常態化する

時代に入っているのかなー。


 タムラ、空想の鳥・鳳凰の冠羽→歌舞の被り物である「鳥兜」→毒草のトリカブト

いうつながりですか。なんだか大仰ですね。アイヌ語電子辞典を覗いてみました。

suryu(毒、矢毒)またはherepnoye(触れると(体が)攀じれる物)という単純な命名みた

いです。

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                   8月25日 道道53号線鶴居村弟子屈町境界付近

 釧路湿原からの帰り道で、このあたりに来るまでも、農家の入り口などに咲いて

いるのを何度か見ています。でも人家の前で車を停めて撮るのがはばかられ、通

り過ぎました。鶴居村の集落が終わるあたりの小川を囲む藪に、ちょっと目立つ

群があったので、そこで撮りました。花の形は山に咲くクルマユリに似ているけ

ど、ずっと大型です。子どものころは野山にたくさん自生していたような気がしま

す。でも最近見かけたのは門前や畑の隅などです。花を楽しむために植えたので

しょうね。