岬の流氷


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 浜小清水の海がほぼ氷原になった2月7日に、能取岬を囲んでいた海氷です。

沿岸氷があまり沖まで伸びておらず、流氷帯との接触部はすぐ下に海水がある

氷のようです。そして流氷帯そのもにも厚みが感じられません。

 今年は流氷初日も初接岸日も早かったけれど、氷のボリューム感がいまいちだ

思っていました。気象庁今年オホーツク海氷量が少ないこと、3月6日現

在の海氷面積が観測史上最少であることを発表しています。海明け宣言も平年よ

りだいぶ早くなりそうです。

 だいたい毎週末ごとに大雪を運んできた北西寄りの風で、流氷が接岸する日は

多くなりました。だけど気温も海水温も高く、氷があまり発達しなかったでしょう。

昨日の網走海岸では海氷帯を目視できなかったようです。