流氷の海と知床の山


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 海に浮かぶ白い雪山の姿はそれ自体魅力的です。さらにその海に流氷があ

ば、一段と味わいが深くなります。それを期待して、何度も岬に足を運びました。

青空が広がり氷が岸から少し離れた日の昼近く、ようやく出合ったのが上の風景

です。

 1,2枚目の山は海別岳です。浜小清水から岬へ移動する間に、山頂にかぶさっ

いた雲がれました。陽光が射す角度も変わり、雪山の輝きが増しています。3

目は遠音別岳から始まる山並みです。形はよく似ていますが、4枚目は羅臼岳

ら硫黄岳までの連なりです。5枚目はその羅臼岳、6枚目は硫黄岳のクローズ

アップです

 海氷の配置、天気、時刻、立つ位置などによって、冬のオホーツク海は変化に

富む景観を見せてくれます。昨日夕方5時には、網走周辺の沿岸も知床半島の両

も、密度の高い氷にびっしり囲まれていたようです。空は曇っていたでしょう。