雪遊び


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 年中と小2の二人の孫、それにその父親が、(母親は仕事の都合で来れません

でした、)昨日富山へ帰りました。幸い滞在中はずっと晴天で、雪遊び三昧の毎

日でした。4日は網走天都山のまだオープンしていないスキー場へ。長く広いスロ

ープで、のびのびそり遊びをしました。その前の3日間は美幌川の土手と隣接す

る公園で。新雪の坂を転がり落ちる遊びなど、大人には思いもよりません。

 1年と2か月会わなかった間に、小2はしっかりした兄貴に成長していました。年

中さんのチビは、けして泣かない頑張り屋でした。何度も雪に足を捕られ転び、氷

で滑ってひっくり返えります。泣き声かと思ったら、歓声です。深雪の中を歩いて

に雪が入っても、助けを求めようとせず自力で歩き続けます。

 仲のいい兄弟です。ふざけが過ぎていじめじみて来ても、兄は適度に踏みとどま

ります。弟は本気で怒ったり泣いたりはしません。4日間で、父親やわたしが止め

に入ったのは一回だけです。兄弟げんかがないのは、周りの大人にはとても楽で

すね。

 二人が競って傍に来て手をつなぎたがるのは、爺さん冥利に尽きます。狭い

ベットなので断りましたが、チビさんは一緒に寝るとまで言ってくれました。日帰り

温泉が気に入って、4日のうち3日は、美幌と女満別の別な湯へ。滑る体を掴まえ

て手荒く頭を洗っても、機嫌よくしています。

 以上、親馬鹿ならぬじじ馬鹿話でした。