炎の朝陽と白い霧氷


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 -18度台、-19度台の朝が続いています。もうすぐ厳冬期です。そんな気

で現れる現象の一つが太陽柱(サンピラー)。2日の朝は雲が柱の上部を遮り、

の柱というより、燃え上がる炎のような形になりました。写真は窓から撮ったもの

です。

 陽が高くなってから土手に立ちました。美幌川の枯木が霧氷をまとって白く輝い

ています。横からの光は氷花をピンクに染め、上からの光は白さを強調します。朝

の数時間だけ見られる光景で、午後には枯木に戻りますが、-20度を下回ると

まで残ります。

 毎朝オジロワシの鳴き声が響きます。土手下からでも在所がわかります。今季

まだ単独の姿しか見ていません。濤沸湖も網走湖も雪原に変わりました。これ

が氷で覆われれば、全凍結のない美幌川に来るワシが増えます。そのうち

ペアーも来るでしょう。多い年は5、6羽を確認できます。