金色の雪が舞う
そらさん、毎日が日曜日の年月が10年近くなり、仕事をしていたころを懐かしむ気
分になることも、たまにあります。
北国の冬の自然は白一色、そんなイメージもありますが、その気で探すとけっこ
う色があります。例えば昨日の赤い霧氷。そして今日の金色の雪。これは日没ま
近の西の窓越しに、一瞬見えた色彩です。雪花という言葉がふさわしい舞い落ち
方でした。時間も2、30分だけで、積もることもありません。
大晦日の夜、息子と孫が来るというので、今朝から年越し・正月料理を。酢レンコ
ンはさっき完成しました。煮しめのだしも取りおわったので、これから煮はじめます。
白花豆のきんとんは今ガス台の上。今年は伊達巻の手作りはやめて買いました。
その代り、チャーシューに挑戦します。スーパーで買うと、薬品臭があるんです。魚
介嫌いが一人いるので、応用のきくミートソースを作ります。カニやお刺身に、デザ
ートは秋に収穫して絞って冷凍しておいたブドウジュースのシャーベット。一人だと
簡単に済ませますが、誰か来るとなればいろいろ試したくもなります。幸いこちらは
食材が安いので。