2014-12-12 冬枯れの森 日記 #練習用 雪が積もると変わりますが、今年能取岬の森はまだ、武蔵野の里山などとも似 た冬枯れの景色です。違いは灌木や蔓が少なく、笹と梢の小枝の間が明るいこと でしょうか。早朝の低い陽光が木々の根元や林床にまで射し込んでいます。 太い木はあまりありません。若い人工林なのか強い海風で大きくなれないのか。 緑の針葉樹がないのもこのあたりの山とは違います。二次林、三次林だとすれば、 カラマツではなく落葉広葉樹だけというのも珍しいような。そんなことが関東の森を 思わせるのかもしれません。