能取岬の白い草原に、エゾシカの姿がありました。二頭です。一頭は座り込んでいて、車から降りたわ たしに視線を向けます。もう一頭はそ知らぬ顔で、枯れ草を食み続けるばかり。背後には、流氷のオホーツク海 が広がっています。 手前の木々の間を通る道では…
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