復元住居


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                           5月19日 常呂遺跡の森

 前に行ったときは工事中だった一番大きな復元住居が完成していました。相当な大家族の住居跡

だったのでしょう。擦文時代だから、本州東北地方で対蝦夷戦争が闘われていたころでしょうか。住

居は考古学的知見を最大限取り入れて復元されていると思います。

 中央には大きな炉が切ってあります。その上に黒い棚が吊るされているのは鮭などを燻製にしたの

でしょう。壁際にはぐるっと板棚がめぐらされています。入り口近くに路にくべる枯れ枝などが積まれて

います。その他の棚は腰掛や寝床に使われたと思われます。