2018-05-30 流木 日記 #春 5月23日 ワッカ原生花園の海岸 流氷と同じようなルートでオホーツク海を漂い、ここにだたどり着いたのでしょう か。ロシアの東部や極東地方、あるいはカムチャッカ半島で、冬季に河を閉ざして いた氷が砕けて氾濫したとき、森を削り倒木を押し流し、はるばるとオホーツク海 まで運んだのかもしれません。その後オホーツク海の波に翻弄されながらここに 漂着した、そんな想像を掻き立てられます。一つ一つの流木がここに至るまでの 経過を語ってくれたら、さまざまな冒険談になるでしょうね。