旅立ち遅いヒドリガモ


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                       4月24日 モヨロ貝塚下の網走川

 頭部の色が特徴的な鴨です。茶色っぽいけれど緋色に見立てて、緋鳥→

緋鳥鴨が和名になったのだそうです。五枚目の下(1,2枚目も)がオスで上がメス

す。日本では全国的に見られるようですが北海道は、厳寒期は現れず、秋とか

いまごろとかに目立ちます。空を見上げるとカモやガンの渡る群れが目に入る日

が多かったのに、だんだん少なくなっているような。それでもまだヒドリガモは悠々

と河口で遊んでいました。