2018-03-31 キタミフクジュソウ 日記 #春 サイタマンさん、フキノトウが芽吹き、キタミフクジュソウが咲いて、こちらも一気に 春になりました。 3月29日 能取岬 野の草花のなかで春一番に開花します。美幌ではせせらぎ公園や美富自然公 園の林床に、能取岬では海際の崖近くに咲きます。ちょっと見にはフクジュソウと 同じですが、萼が花弁よりわずかに長く、一本の茎に一花だけ付き、葉の裏に毛 のあるのが特徴です。日本では北海道の東部・北部だけに分布するようです。 美幌でも咲きはじめていますが、雪の消えるのが早い岬の崖際の方が少し早く 見られます。駐車場のちょっと手前の、シカの糞が散乱する原で、茶色や灰色に 枯れた草の太い茎を踏んで、開花を確かめた日から、わたしの暦は春になります。