浜小清水の流氷


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                           2月22日 浜小清水

 知床半島オホーツク海側が大氷原になっていたこの日、西行して浜小清水ま

で来ると、氷塊帯と海水や薄氷の帯がいく筋も並行する状態になっていました。こ

のころ、西から流氷の衰退期が始まっていたのかもしれません。いま網走から斜

里までの沿岸の海氷密度はせいぜい2,3割程度のところが多いようです。


 天気予報では今日は終日プラスの気温になっています。3月に入ったばかりでこ

れは珍しいと思います。オホーツク海側では西高東低の冬型気圧配置が崩れると

雪が多くなる傾向があります。今年これまではあまり雪かきに悩まされることがあり

ませんでしたが、今日は湿った重い雪の処理で腰に負担がかかりそうです。