2016-12-06 初冬の青空 日記 #冬 11月21日 川湯硫黄山付近 空が広いからだろうか。高いところに行ったり原野に立ったりすると、青空を撮り たくなる。オホーツクブルーと呼ばれる濃い青は夏から秋。初冬の空は少し白っぽ い。12月に入って雲一つない快晴の日が何回かあったが、青空だけでは面白くな い。やはり少しは雲が欲しい。 ここは弟子屈町、あちこちに温泉が湧き、屈斜路湖と摩周湖を擁する町である。 この町には~原野という地名や~原野線という名の道路が多い。今日の写真の あたりは跡佐登原野だ。硫黄山のアイヌ語由来の名はアトサヌプリ(アトゥサ=裸 である、ヌプリ=山)だから、景観と地名が一致していることになる。