初冬の青空


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

                       11月21日 川湯硫黄山付近

 空が広いからだろうか。高いところに行ったり原野に立ったりすると、青空を撮り

たくなる。オホーツクブルーと呼ばれる濃い青は夏から秋。初冬の空は少し白っぽ

い。12月に入って雲一つない快晴の日が何回かあったが、青空だけでは面白くな

い。やはり少しは雲が欲しい。

 ここは弟子屈町、あちこちに温泉が湧き、屈斜路湖摩周湖を擁する町である。

この町には~原野という地名や~原野線という名の道路が多い。今日の写真の

あたりは跡佐登原野だ。黄山アイヌ語由来の名はアトサヌプリ(アトゥサ=

である、ヌプリ=山)だから、景観と地名が一致していることになる。