秋色の兆


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                 8月25日 摩周湖岸・釧路湿原温根内・ウチの庭

 わたしはまだ見たことがありませんが、八月下旬には大雪山旭岳の姿見平でチ

ングルマの草紅葉が色付きはじめるのだそうです。それより標高の低い摩周湖

崖上や釧路湿原温根内の遊歩道の周りでは、ほんの一部で秋を先取りする赤や

黄色が見られました。ウチの庭でもカエデの枝先で葉が色を変え始めています。

全体が色付くのは10月末から。秋色の始まりを告げているというより、1,2か月先

格的な彩を予め思い出させるのがその役割なのでしょう。


 8月後半の美幌アメダスの記録を平年と比べると、降水量が53%、日照時間が

67%、積算気温が85%です。6月の不順もあって、庭のキュウリは栽培を始めて

以後最低のできです。いつもなら一斗樽の3分の2ほど塩漬けができるのに、今年

は底にわずか。やむをえず何度か店で買ってようやく3分の1ほどまでにしました。

冬は高値になりますからね。トマトも、ミニはそれなりですが、普通のはピンポン玉

やゴルフボールほどのものしか収穫できていません。それも合計で10個ほど。大

根やホーレンソウ・リーフレタス・白菜といった葉物は順調です。大根は食べきれな

いので、越冬用の沢庵漬けに挑戦してみましょうか。