2015-05-12 余韻が残る花の山 日記 #春 5月11日 北見フラワーパラダイス 連休のころ、スイセン、エゾムラサキツツジ、コブシ、レンギョウ、モクレン、白モ クレン、それに桜が華やかに咲きそろっていると報じられました。昨日は華やぎが 一段落。次の芍薬・牡丹の季節に備えていました。それでも余韻は十分に残って います。散り際のモクレン・白モクレンが新緑を引き立て、雪柳と遅咲きの桜が満 開で、咲きはじめのボケの花が艶やかです。大木になったエゾノコリンゴは、赤い つぼみの間に白い花がちらほら。そして草叢には勿忘草。 白モクレンの花に鼻を突っ込み、思い切り吸い込でみました。思った以上に深く 蠱惑的に薫ります。でも崩れようとする花弁の外観とは裏腹に、慎みも感じさせる 香りです。