湯沸の浜と灯台
サイタマンさん、雑草!それが春から夏の悩みです。雪が融けた庭にまず穴を掘
ります。人ひとり埋められそうな大きさです。そこへ抜いた草を入れます。いっぱい
になると埋めて、別なところに。秋までに五回ほど繰り返します。
4月22日 霧多布の湯沸岬
崖に囲まれた霧多布の海岸ですが、湯沸地区には船の出入りする浜がありま
す。漁期が始まると、早朝のサイレンを合図にたくさんの小舟がいっせいに昆布
の採れる場所に向かいます。採集が許される時間は2時間ほどでしょうか。戻る
とさっそく、よく陽の当たる干場に並べる作業が始まります。何年か前に一度高台
の民宿に泊まってことがあって、その光景を目にしました。
味があったら、案内板の説明をどうぞ。岬は灯台の先にも続いていて、波際まで
下りることができます。風の寒さに辟易して、わたしは降りきらずに引き返しまし
た。以前来たときは胸から上が真っ白なオジロワシに出会ったのですが、今回は
クロガモの群れが海に浮かんだり空に飛び立ったり。そのうちにその写真もアップ
します。