氷晶のきらめき


 そらさん、エゾリスは、手のひらに乗りそうなシマリスに比べると、ずいぶん大き

く感じます。頭の先から尻尾の先までが50センチほど、体重は500グラム近い個

体もいるようです。

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 所有者が手入れを放棄している空き地にヤマハギが自生しています。12月の

大雪で折れてしまいましたが、残った枝に付く氷晶が一番明るくきらめきます。枝

があまり密に絡み合わず、適度にまばらです。まわりの枯れたセイタカアワダチソ

ウは雪で地面に押さえつけられています。近くに大きな木はなく、朝のうちは家の

陰にもなりません。低い角度で射す陽光が氷晶に届きやすい条件がそろっている

ようです。 肉眼でも緑色やオレンジ色のきらめきに気づきますが、写真に撮って

画面を暗めにすると、その数が増えます。