ノリウツギ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

  夏のせせらぎ公園で遊歩道を歩いていて、目を惹かれるのがノリウツギの白い

花。陽が当たりさえすれば、林の縁、草原、高層湿原と場所を問わず、日本全国

どこにでも見られる低木のようです。それでも、八月の魚無川沿いの道では緑の

以外の色が乏しいので、この白が際立ちます。

 近くで見るとガクアジサイの花に似ています。枯れた花が冬まで残るところも。

じ科の近縁種なのが納得できます。ノリウツギのノリは、樹液が洗濯糊として使わ

れたことからきているとか。